ＮＰＯ法人予防医学推進協議会との提携で進めている「健康サポート住宅」の勉強会を合同で行いました。
その結果、
住宅・居住空間の提供だけでなく、21世紀の官民の大きなテーマとなっている「健康づくり」を提供できる仕組みを住宅の中に装備しようというものです。

ご存知の通り、健康を脅かす病気を予防するためには、日頃の健康管理が大切です。
健康サポート住宅は、手軽で簡単な指輪型パルスオキシメータなどを採用し、体重、体脂肪、血圧などを測定し、健康ライフをサポートしようというものです。
（体重　ＢＭＩ　体脂肪　最高血圧　最低血圧　脈拍数　血中の酸素濃度など）

又、「生活習慣アドバイス」として、生活習慣病の主な原因である5つの項目（生活習慣病の危険因子高血圧　貧血　高尿酸血　高血糖　高コレステロール）に分け、 日頃の生活に関する質問に答えるだけで、病気の予防・改善に関するアドバイスが表示される仕組みを考えています。
住宅に居ながら気軽に生活習慣病チェックができるシステムです。

これにより競合他社と、大きな差別化が図れそうです。
１、商品の差別化による集客、訪問機会の拡大
２、健康サポートによる継続営業

詳細発表は平成25年1月を予定しています。